自動回復ビルド
多分、ディビジョン2で最初に編み出されたビルドではないかと思う。
このビルドは「回復力の少ない自動回復」と、「実際に回復はしないが回復力を大幅向上」するタレントを組み合わせたビルドづくりのお手本のようなビルドだ。最近の更新でタレント「耐久力」が劣化を食らったが元々オーバーヒール気味だったので、効果の低下はそれほど感じなかった。
もくじ
必須タレント
必要なタレントは2つだけで作りやすい。
1「耐久力」
部位-ニーパッド
カバーに入った後の3秒間、アーマーが1秒ごとに5%修理される
必要条件
ディフェンス7以上
コメント
アイコンは、はじめなんだかわからなったが、こうしてよく観察すると「カメ」
カバーに入ったときの防衛の硬さを表現しているのだろう。
忍耐力の解説テキストは間違いとして有名。正確には
カバーに入って3秒後に、アーマーが1秒ごとに5%修理される
2.「セーフガード」
部位-ボディアーマー
ターゲットを倒すと、修理と回復に150%のボーナスを20秒間得る
必要条件
オフェンス5以下
必須特性
全てのタレントを発動させるために
ディフェンス7以上
オフェンス5以下
の特性が要求されるが、共に極端に高くも低くもなく作りやすいはずだ。
特徴
このビルドの最大の効果は「カバーに入っていればなんとかなる。」といもの。カバーに入りながら、射撃してキルを取れば、回復力が大幅に上がるので、基本的には回復を気にしないでシューティングに集中できる。生存率も高まる。
ディビジョン2ではアーマーの回復が長押しになり時間がかかるようになったので自動回復は本当に嬉しい。
また必要タレントは2つだけなので序盤から作りやすく、必要条件もそれほどハードルが高くない。
また、残り4つの装備に攻撃強化系のタレントや特性を振ることが出来るので自由度も高い。
レベルの低いエージェントにもオススメだ。
このビルドで回復が十分に感じる場合は、思い切って回復系のスキルを捨て、2つとも攻撃系スキルを取ることもできる。
いいことずくめだ。
欠点と言えるのは、高難易度になってくると、敵が硬く、このビルド自体に攻撃強化要素はないので、簡単にキルが取れず思い通りに回復できなく感じる。
また、敵の裏取りもきつくなるので、カバーに張り付いていられなくなり、使いにくく感じる局面が増えてくるだろう。
上記の理由で序盤から、その他のタレントが揃ってくるまでのつなぎビルドとして、また、その他のタレントを組みわせで使う、「ベースのビルド」としての利用がオススメだ。